年に数日の開運日

3月になりました。
最初はまだまだ冬の気配が残っていましたが、急に暖かくなりましたね。
“啓蟄”
土の中の虫たちが陽気に誘われて動き出すことからそう呼ばれています。
そして“啓蟄”のあとに“春分”がやってきます。
暖かくなったと思いきや、寒くなったり。
1日1日春の訪れを感じる今日この頃です。
3月には“天赦日”という年に数回しかない開運日があるそうです。
この日に始めたことは何でもいいスタートを切ることが出来るとのことで、財布や名刺入れなどが付近のショッピングモールでは大々的に売られていました。
私も占いや縁起物は好きな方ですが、いつも思うのは
“何も行動しなければ始まらないな”ということ。
せっかく占いで良い運勢が出ていても、年に数日しかない開運日だったとしても何もしなければ何事もなく終わってしまい、宝の持ち腐れとなってしまいます。
大々的なアクションじゃなくてもいいと思うんです。
何もしなければそのままですが、やりたいことについて調べてみるだけでも一歩前進です。
最初の1歩はなかなか踏み出せません。
ですがその小さな1歩の積み重ねが最終的には大きな1歩に繋がっていくのではないかなと感じています。