「お母さん、見てください!これ、そうちゃん(息子)が作ったんです!」
どうやら、今日はシール貼りをしていたようなんです。
この1枚のシールを貼った絵。
保育士さんは、“ちゃんと枠の中にきっちりシールを貼れた”と捉えました。
夫は“大きいシールと小さいシールを使い分けて貼れた”と捉えました。
ただの子供がシールを貼っただけの1枚の絵でこんなに色んな視点を持って見ることができるんですね。
“リフレーミング”
これはNLPの手法の一つです。
思考の枠(視点)を変えることで、新たな気付きがあります。
よく例に例えられるのはコップに入った半分の水。
それを”水が半分も入っている”ととるか
”水が半分しか入っていない”ととるか
それとも”ただのコップ”ととるか。
視点を変えるといろんな見方をすることが出来ます。
コーチは一つの事象に様々な視点をクライアントに与えることも役目の一つだと私は思っています。
絶望的なことだったり、嫌なことは誰だって経験するかと思います。
そんな時は、一度視点を変えてみるのはどうでしょう?
そこには新たな気付きと発見が待っています。
単純に親バカです(笑)ハイ。
この絵どうしようかな、捨てられません。